「ドラカンクルス・ブルガリス開花」
発見日時:2003年6月2日
発見場所:東京都国分寺市
ずっとつぼみのままだったのが、ようやく開花しました。
およそ一月かけてつぼみが大きくなりました。
花の基本構造は、サトイモ科植物そのものですが、なんと言っても匂いが凄い。
魚の腐ったような匂いが、辺り一面に漂います。
花を近づけて嗅いでみると、オエッとなってしまいます・・・
ハエを寄せ付けて受粉させる戦略ですが、思ったよりハエの集まりはよくありません。
近所にハエが少ないのか、外国産のこの匂いが日本のハエのお気に召さないのか・・・?
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