「ホタルガと寄生バチ」 発見日時:2003年5月28日 ホタルガの幼虫です。 |
横から見ると、なんと繭を抱えていました! ちなみに同じサワフタギの木にホタルガの幼虫が7〜8頭いましたが、全て「繭」を抱えていました。 と言うわけで、ホタルガを除いて繭を観察することにしました。 |
幼虫を除こうとすると、なんと粘液が出ました! これはホタルガ幼虫の防御機能で、苦い味がします。 どうやらこの幼虫は生きているようです・・・ まさしく「虫の息」ですが。 |
これが繭です。 全長6ミリほど。 これをフォトモ用ハサミ(笑)で慎重にカットします。 |
出てきた中身はコレ! どうやらハチのようです。 これは背面で、複眼の間に単眼も見えます。 |
腹面から見たところ。 この寄生バチ、蛹の間もホタルガの「苦い粘液」を利用しようと言う戦略です。 次のレポートはこちら |
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